相模原北公園を楽しむ

植物・鳥などを観察して楽しんでいきます

ハコネウツギ - 箱根空木

スイカズラタニウツギ属の落葉低木(or小高木)で、管理事務所の南側に植えられています。2か月前には枯れ枝のようになっていたのに(落葉樹だから当たり前^^;)、新緑と紅白の花が素晴らしいことに。

タニウツギに似ていますが、紅白の花が一緒に咲くのが特徴です。ニシキウツギも紅白の花が咲きますが、花の形が異なるそうです。ちょうど良い写真がなくて恐縮ですが、急に太くなるのがハコネウツギで、じんわりと太くなるのがニシキウツギです。

ちなみに、咲き始めが白い花で、徐々に濃いピンクに変化するようです。箱根空木という名前ですが、日本固有種で北海道から九州まで自生しているそうです。なんで"箱根"になったのか、よくわかっていないそうな^^;

 
 
 
 
 
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コモンセージ

シソ科アオギリ属の多年草で、ハーブ園に植えられています。単に「セージ」と呼ぶ際は「コモンセージ」のことを指すそうです。花期は5-7月で、北公園では5月から咲き始めていました。葉はハーブティー、香辛料、薬に使われる非常にメジャーなハーブです。

紫の咢と鮮やかな青い花びらがきれいです^^ 

 
 
 
 
 
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ネコ(キジトラ)

管理事務所の南側を歩いていたら、急に目が合いました。お互いビックリした感が出てます^^; 南東側の出口の方へ逃げていきました。もうちょっと相手してほしかった。。

 
 
 
 
 
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ムサシノキスゲ - 武蔵野黄萱

ススキノキ科キスゲ亜科の多年草で、ニッコウキスゲに似ており、ムサシノキスゲには以下の特徴があるそうです。

・葉が細い

・花被片(花びらに見える箇所)が狭い

・夜も花が閉じない

・花期が早い

花期は4月下旬~5月上旬(ニッコウキスゲは5~8月)で、北公園では5月上旬に咲いていました。自生地はほとんど残っていないそうです。

 
 
 
 
 
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サクラマンテマ

ナデシコ科マンテマ属の一年草で、管理事務所横の花壇に植えられています。紫がかったピンク色の花ですが、咢が細長い袋状になるのが特徴的です。フクロナデシコとも言われるそうです。花は写真の色しか見かけませんでしたが、白いのもあるそうです。咢や蕾には毛がびっしりと生えています。茎や葉にも荒く生えていますね。

サクラに似た花を咲かすマンテマだから"サクラマンテマ"、"マンテマ"(or マンテマン)の語源が気になりましたが、よくわかっていないそうですヽ(´▽`)ノ 

 
 
 
 
 
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カルミア

ツツジカルミア属のアメリシャクナゲが正しい和名だそうです。(シャクナゲの仲間ではないとか、わかりづらい。。)

ハナミズキと一緒に日本へ贈られたそうです。常緑低木で、管理事務所、水辺の広場、アジサイ園、芸術のプロムナードなどに植えられています。蕾が某お菓子にしか見えませんが、雄しべのある所が線状になっているからあんな形になっているそうです。

花が咲き始めるとツブツブ模様がヤバいことになります。新芽が花より前に生えるので、花と新芽の両方を楽しめるのも良いですね^^ 

 
 
 
 
 
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ブルームーン(バラ)

品のある紫色のバラで、花木園に植えられています。最近まで青いバラを作ることができなかった(不可能と言われていた)ことから、「不可能・夢は叶わない・決してありえないこと」なんて花言葉がついていたそうな。

 

「青みがかった紫色の花」と言われていますが、色味を言葉で表現することが野暮な気がしてきますね。目を奪われる素敵なバラでした(´∀`)

 
 
 
 
 
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