クスノキ - 楠

クスノキ科ニッケイ属の常緑高木で、水辺の広場のシンボルツリーとなっている他、公園南の道路沿いに多数植えられています。

写真を撮っている水辺の広場にあるクスノキは横への張り出し具合が立派で、枝ぶりを見上げるだけでラスボス感があり、大好きです。

葉の葉脈は太くて長い３本＋αで細かい葉脈があります。葉の色は少し薄い緑で、裏は灰緑色、葉縁は波打ちます（写真５枚目参照）。葉は密になるタイプで枝もグングン伸びる為、ガッツリ剪定しないと大変なことになるとか。

樹皮は独特の深い裂け目があり、色は茶褐色～暗褐色です。材は香木にもなるそうです。ニッケイ属は香りがあるものが多いですね。私は鈍感なので気づけませんが^^;

開花は5-6月、果期は10-11月で、寒さに弱いらしいです。

 

 

 

 

 

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2022/03/26 追記。クスノキの枝が強風で折れていたので撮っておきました。

裏側からの方が特徴がわかりやすい気がします。