相模原北公園を楽しむ

植物・鳥などを観察して楽しんでいきます

管理事務所付近

ウバメガシ - 姥目樫

ブナ科͡コナラ属の常緑広葉樹(低木~高木)で、管理事務所東側で写真を撮りました。梅園の生垣になっていたり、公園のあちらこちらにあります。材は密で固く、備長炭の材料になるそうです。北公園にはあまり大きなモノはありませんが、たまに大物を別の公園…

アセビ - 馬酔木

ツツジ科アセビ属の常緑低木で、管理事務所東側やピクニック広場北東側、芸術のプロムナード東側などに多数植えられています。 開花は2-4月で壺型の花が枝先から多数垂れ下がるように咲くそうです。よく見かけますが、実や葉は有毒だそうです(食べなければ…

アオキ - 青木

ガリア科アオキ属の常緑低高木で日陰に強く、管理事務所付近や北西向きの箇所、常緑樹の下などに植えられています。 2022/04/05 追記。花は3-5月で、色は褐色を帯びた茶色。実は12-5月頃までで、種子が未熟なうちは緑色、熟すと赤い実になるそうです。稀に白…

オオムラサキツツジ - 大紫躑躅

ヒラドツツジの一種(ツツジ科ツツジ類 常緑広葉低木)だそうです。 ツツジの漢字は難しいですね。私の場合、"紫"すら間違えていたのは秘密です。「躑躅」は中国語から来ており、語源は諸説あるようです。"あしへん"を除くと、"鄭"、"蜀"となり三国志好きが…